コスタネオロマンチカ

コスタネオロマンチカの食事ってどんな仕組み?おいしい?無料なの?詳しく解説

コスタネオロマンチカのビュッフェ「ジャルディーノ」室内

クルーズ旅行の間は、基本的に船上で食事をします。

食事は旅の大きな楽しみの一つですから、クルーズ船のレストラン&料理は気になるところ。

数日は同じ船で過ごすなかで飽きないのか・満足の味かは重要な点です。

また、費用の有無やシステムを不安に感じる方もいるのでは。

そんな心配を払拭するため、コスタネオロマンチカにあるレストランについてまとめました。

結論としては、

  • 3つのレストランでほぼ1日中、支払いなし(無料)で食事が可能
  • バリエーション豊富で、無料範囲だけでも飽きない工夫がある
  • 無料レストランでもちゃんとした料理、おいしい!
  • 有料レストランはコスパ優秀!お味も満足

実際の料理の写真や感想もあるので、クルーズ旅行の参考にしていただけると嬉しいです。

基本のレストランは無料

コスタネオロマンチカには全部で6つのレストランがあります。

  • ボッティッチェリ
  • ジャルディーノ
  • グリルカプリ
  • ナポリピッツァ
  • ラ・フィオレンティーナ
  • カサノバ

ボッティチェリ、ジャルディーノ、グリルカプリはクルーズ料に含まれていて、料金なしで食べられます。

ピッツァナポリ、ラ・フィオレンティーナ、カサノバは有料レストランです。

それぞれの営業時間は日によって多少の変動がありますが、ほぼ24時間どこかしらのお店が開いていて、好きなときに食事ができます。

無料の3つのレストランだけでも、三食&おやつは十分まかなえるでしょう。

ただし、ドリンクや一部メニューは有料のものもあり。

以下、6つのレストランについて詳しく紹介していきます。

ボッティチェリ(無料レストラン)

コスタネオロマンチカのメインダイニング「ボッティチェリ」の内装出典:コスタネオロマンチカ公式サイト

コスタネオロマンチカのメインダイニング。

朝はインターナショナルブレックファスト、夜はコース料理がいただけます。

オープン時間はおおむねこんな感じ。

ボッティチェリ営業時間(目安)

  • 朝:6:30~8:30
  • 昼:12:00~13:30
  • 夜:17:30~/20:00~

ディナーは2部制で、キャビン番号により前半/後半のどちらかを指定されます。

営業時間はその日の航海スケジュールにより前後します。

テーブルは、乗船中ずっと固定です。

乗船当日、客室にディナータイムとテーブル番号を書いた紙が置いてあるので、ボッティチェリで食事をするときには持って行きましょう。

朝ごはんはインターナショナル 昼食はアラカルト

朝食は、インターナショナル。

注文制のワンプレート(パン、ベーコン、オムライス…といったセット)と、自由に取れるビュッフェの組み合わせです。

今回はタイミングが合わず利用できなかったのですが、和食のプレートもあるようでした。

昼食はアラカルトの注文制。

前菜からデザートまでコースで組むこともできますが、パスタだけなど単品でもOKです。

ボッティチェッリのコースディナー

私たちは2部(20:00~)の案内でした。

レストラン入り口に、その日の料理のサンプル(本物)が置いてあります。

料理名だけだとイメージがつかめなかったり、量が分からなかったりしますから、実際に目で見られるのはありがたいですね。

メニューは毎日変わりますし、前菜、お肉、パスタなどそれぞれに数種類ずつあるので、毎日ボッティチェリでも飽きないでしょう。

日によっては和食(お味噌汁とか)もちらほら。

見本に添えられた番号をひかえていけば、注文もスムーズです。

注文はテーブルごとの担当スタッフが受けてくれます。

ちなみに、スタッフはほとんど日本語ができませんが、注文はメニュー(日本語)にある番号を伝えればOK。

飲み物なども単語や身振り手振りで通じるので心配いりません。

どうしても通じなくて困ったときには、日本語が分かるスタッフを呼んでもらえますよ。

コスタネオロマンチカのメインダイニング「ボッティチェリ」の前菜前菜 野菜のグリル
コスタネオロマンチカのメインダイニング「ボッティチェリ」の前菜前菜 カニカマのサラダ
コスタネオロマンチカのメインダイニング「ボッティチェリ」のスープきのこのスープ
コスタネオロマンチカのメインダイニング「ボッティチェリ」のメイン料理メイン 子羊
コスタネオロマンチカのメインダイニング「ボッティチェリ」のメイン料理メイン 豚の味噌ソテー
コスタネオロマンチカのメインダイニング「ボッティチェリ」のチョコアイスチョコアイス
コスタネオロマンチカのメインダイニング「ボッティチェリ」のケーキナッツのケーキ

事前に見ていた口コミでは「混雑がひどく、料理の提供が遅い」など不満の声を目にしていましたが、今回はそういったものはありませんでした。

ごく一般的なコース料理程度のスピードで、お味も十分。

イタリア船だけあって、とくにチーズ類とパスタはとてもおいしかったです。

前菜2皿、デザート複数などの注文もできますが、1皿の量がそれなりにしっかりあるので、コース一通り食べるとかなり満足…

私は全部は食べられないので、いくつか飛ばしたくらいです。

少食の方、子どもさんはご注意を。

子ども向けメニューあり

子どもももちろんメインのメニューから注文してもOKですが、早く提供できる子ども向けメニューもありました。

  • フライドポテト(フレンチフライ)
  • ハンバーガー
  • ホットドッグ
  • ピザ
  • フィンガーフライ(だったかな)

があり、実際に提供が早かったです。

子どもは待ち時間が長いと退屈しちゃうし、お腹減っていると機嫌が悪くなるので、こういうのはありがたいですね。

さらに、子どもが食べ終わったタイミングを見計らって「アイスはいかが?」と声をかけてもらうなど、気遣いが嬉しかったです。

ジャルディーノ(無料ビュッフェ)

コスタネオロマンチカのビュッフェ「ジャルディーノ」室内

クルーズ料込みのジャルディーノでは、ビュッフェが楽しめます。

船尾側から海を一望できる、開放的なレストランです。

ジャルディーノの開店時間(目安)

  • 朝:6:00~9:00
  • 昼:13:00~15:00
  • 夜:17:30~20:30

営業時間はその日の航海スケジュールによります。

和洋中韓を楽しめるメニュー

コスタネオロマンチカのビュッフェ「ジャルディーノ」の料理ソーセージ、ベーコン、煮豆?、ハッシュドポテト、コンビーフ

ベーコンやソーセージ、オムレツ、パンといった洋食定番から、点心、ご飯、お味噌汁、キムチ、納豆まで幅広い朝ごはんメニューが揃っていました。

コスタネオロマンチカのビュッフェ「ジャルディーノ」の料理炒め物系

日本人や中国、韓国のお客さんが多いので、日中韓のメニューもしっかりしていましたね。

中国系のクルーが多いためか、春巻きや点心など中華風のものがとてもおいしかったです。

コスタネオロマンチカのビュッフェ「ジャルディーノ」のチーズ・ハムチーズ、ハム、サラミ

あとはチーズがおいしかったですね。

コスタネオロマンチカのビュッフェ「ジャルディーノ」のサラダ生野菜

生サラダとフルーツがたくさんあったのも嬉しいポイント。

コスタネオロマンチカのビュッフェ「ジャルディーノ」のケーキケーキ系

朝からデザートもいろいろ。

カラフルなクリームやゼリーは、海外気分が盛り上がります。

コスタネオロマンチカのビュッフェ「ジャルディーノ」のケーキカットケーキも。

おかゆやスクランブルエッグ、オートミールなど、幼児食にもなりそうなメニューもありました。

飲み物は、朝はフルーツジュース2種、ホットミルク、お水、お茶系(ティーバッグとお湯)があります。

メニューは時間帯で変わりますが、好きなタイミングで好きなだけ食べられるのは嬉しいですね。

おやつにケーキだけ…とか、小腹が空いたからチーズとパン…など自由に楽しめました。

グリルカプリ(無料ビュッフェ・軽食など)

コスタネオロマンチカのレストラン「グリルカプリ」出典:コスタネオロマンチカ公式サイト

グリルカプリは、プールそばにある小さなレストランコーナー。

時間帯により、子ども向けビュッフェ、夜食などを展開しています。

グリルカプリの営業時間は、日によってまちまち。

遅めの朝ごはん、お昼、おやつ、深夜など、ボッティチェリとジャルディーノが開店していない時間帯をフォローしてくれます。

真夜中にお腹が空いた…なんてときもグリルカプリがあるので安心ですね。

朝・昼・夜には「子ども向けビュッフェ」と題して、フライドチキンやポテト、パンケーキなど、子どもが好きなメニューだけのプチビュッフェを行うことも。

グリルカプリの軽食を持ってプールのあるデッキに行き、海を眺めながらゆったり食事するのもオツです。

また、夜には一風堂監修のラーメン(有料)も食べられます。

コスタネオロマンチカで食べられる一風堂監修のラーメン一風堂監修の博多ラーメン

1杯8.5ドル。

ちょっと味薄め、麺が柔らかめでしたが、スープの味はちゃんとラーメンでした。

海を眺めながらのラーメンもいいですね。

ナポリピッツァ(有料ピザ)

コスタネオロマンチカのピザレストラン「ナポリピッツァ」室内

有料のピザレストランです。

コスタネオロマンチカには本格石釜があって、焼きたてピザが食べられます。さすがイタリア船。

ナポリピッツァの開店時間

  • 夜:18:00~0:00

寄港がお昼過ぎる場合や終日航海日には、ランチタイムの営業もあるようです。

ナポリピッツァのメニューはピザ1枚8.5ドルから、デザートがセットになっています。

焼きたてアツアツ、チーズとろとろの本場ピッツァ

コスタネオロマンチカのピザレストラン「ナポリピッツァ」の本格石釜営業前の石釜さん

事前情報で、複数のブログで「おいしい!」と褒められていたナポリピッツァ。

私もぜひ食べたいと楽しみにしていました。

メニューには10種類ほどのピザがあり、お店のカウンターには3つくらい見本もありました。

席に着くとメニューがもらえ、注文をとってもらえます。

…が、私たちが行ったときはかなり混雑していて、注文をとってもらうまでにかなり時間がかかってしまいました。

でもお味はやはり評判どおり!

コスタネオロマンチカの「ナポリピッツァ」の焼きたて本格ピザマルゲリータ、エビとルッコラのピザ

釜から出たばかりのアツアツピザをザクっとカットしてすぐに席に持ってきてくれます。

耳はカリっと香ばしく、ピザはもっちり、チーズとろとろ…

1枚の大きさが直径28cmくらい?で、2枚で家族3人、満足です。

デザートにミニタルトもあるので、かなりコスパがいいと思います。

ラ・フィオレンティーナ(有料ステーキハウス)

コスタネオロマンチカのステーキハウス「ラ・フィオレンティーナ」の室内出典:コスタネオロマンチカ公式サイト

ラ・フィオレンティーナは、有料のステーキハウスです。

料金はカバーチャージ1人33.5ドルと決まっていて、メニューの中から何品頼んでも同じ価格。

前菜、シーフード、ステーキ、サラダ、サイドメニュー、デザートから好きなものを好きなだけ食べられます。(追加料金がかかるメニューもあり)

なお、ドリンクは別料金です。

ラ・フィオレンティーナの営業時間

  • 夜:17:30~20:30

航海スケジュールにより前後することがあります。

寄港が遅い日や終日航海日にはランチタイムの営業もあるようです。

基本的には予約が必要なので、デッキ5にあるカスタマーデスクか、船内にある情報端末(トーテム)から予約をしましょう。

なお、私たちは店頭で当日予約しました。

レストランが空いている日は、店先で「お食事どうですか?」なんて声をかけているので、そのときなら飛び込みOKです。

豊富なメニューと細やかな気遣いが嬉しい

料理の写真は以下の感じ。

コスタネオロマンチカ「ラ・フィオレンティーナ」のスモークサーモン前菜スモークサーモン

私のお気に入りは前菜のスモークサーモンでソバ(?)を包んだもの。

甘いサーモンが口の中でとろけて、さっぱりとしたポン酢も合っていました。

コスタネオロマンチカのレストラン「レ・フィオレンティーナ」の前菜エビのグリル前菜エビのグリル
コスタネオロマンチカのレストラン「レ・フィオレンティーナ」のロブスターロブスターのグリル
コスタネオロマンチカ「レ・フィオレンティーナ」のテンダーロインステーキテンダーロインステーキ150g

事前情報では肝心のステーキの評判がイマイチでしたが…1番ベーシックなテンダーロインは柔らかくておいしかったですよ。

テンダーロインおすすめ。

コスタネオロマンチカのレストラン「ラ・フィオレンティーナ」のデザートデザート チョコブラウニーとヘーゼルナッツアイスのなんとか

娘には私のものをシェアしていたのですが、お店の方が気を利かせて合間にチーズの盛り合わせやアイスを持ってきてくれました。

コスタネオロマンチカのレストラン「ラ・フィオレンティーナ」のチーズの盛り合わせチーズたち

このチーズの盛り合わせ、とってもよかったです。

どのチーズもおいしいのはもちろん、クラッカーと合わせたり、ハチミツをちょっと付けてみたりと、バリエーション広く楽しめて飽きません。

子どものおやつにも、大人のおつまみにもピッタリです。

今回、他にも何組かお客さんがいましたが、それぞれの席を離してくれていて、お互いの話し声なども気にせずゆったりと食事を楽しめました。

ちょうどピアノ演奏の時間帯だったのも、雰囲気があってよかったです。

カサノバ(有料リストランテ)

コスタネオロマンチカのリストランテ「カサノバ」の内装出典:コスタネオロマンチカ公式サイト

カサノバは、ウンベルト・ボンバーナさん監修のイタリアンレストラン。

ウンベルト・ボンバーナ

香港のイタリアンレストラン「8½ Otto e Mezzo BOMBANA(オット・エ・メッツォ・ボンバーナ)」のオーナーシェフ。

当レストランは2012年にミシュラン三つ星を獲得、以降7年間星を維持している。

カバーチャージ1人59ドル。

コスタネオロマンチカの中では1番高級なレストランですが、この価格でミシュラン三ツ星の味を楽しめるのは…めちゃめちゃコスパいいです。

今回は行けなかったのですが、次はぜひ行きたい!!

スクウォッククラブ(託児所)に娘を預けて、夫婦2人でゆったりと贅沢なディナー…あぁ最高ですね!

カサノバの開店時間

  • 夜:17:30~20:30

航海スケジュールにより前後することがあります。

昼の営業は行っていないようです。

カサノバは予約が必要です。5Fのカスタマーデスクか、船内にある情報端末(トーテム)から予約ができますよ。

全体の感想

レストランは全体的に、コスパがいいと感じました。

量も好きなだけ食べられるし、1皿ごとのボリュームも十分です。

「飽きないかな?」という心配がありましたが、ボッティチェリは毎日メニューが違いますし、ジャルディーノも毎日変化がありますし、1日で食べきれないバリエーションがありました。

3つの無料レストランだけでも、十分に飽きずに楽しめるでしょう。

有料レストランは、地上の同クオリティのレストランと比べるとかなりお得な価格設定だと感じます。

無料レストランよりゆったり、静かな空間ということもあって、値段以上の価値があります。

優雅な船上ライフを楽しむ一環として、有料レストランの利用もおすすめです。

ひとつ注意点があるとすれば、コース系のレストランはそれなりに食事の時間がかかるということです。

1時間~2時間くらいでしょうか。

船上ではショーなどの催しも多いので、スケジュールはしっかり確認しておきましょう。